江戸小鍛冶の伝統を引き継ぐ手打ち刃物 革裁ち包丁 杉山刃物店

6月3日昨夜からの雨は昼前には結構強く降ってましたが2時過ぎには降り止み今は曇っています。
昨晩BSの番組で東京在住の鍛冶職人さんの紹介がありました。江戸小鍛冶の伝統を引き継ぐ手打ち刃物の職人さんです。剃刀や包丁、革裁ち包丁（皮すき包丁）等を昔ながらの手打ち鍛造で制作しているのです。このような職人さんが次第に少なくなり刃物店は困っています。
刃物店、今日紹介のアイテムは昨日の番組で紹介されていた革裁ち包丁（皮すき包丁）です。
職人さんは違いますが、当店で取り扱っている包丁も鍛造品の出来の良いものです。
靴や鞄など革で制作しているメーカーでよく使われるアイテムです。

10センチ程の朴の木で出来た柄を付けたもので、形が2種ありますが、用途は同じ細工包丁です。もちろん鍛造品なので研ぎ直しして長く使えます。

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